研磨の基本はどれだけ丁寧に下地を作るかで仕上がりの90%が決まると言っても過言じゃないだろう。

しかしながら小傷は取れても大きな欠けは研磨では改善できない。

それを含め仕上がりのイメージを想像しながら下地を作っていくのだ。

この前、研磨大王という研磨道具を買っていたんで使ってみた。

研磨大王

始めて使ってみたのでうまくこの子達の良さを引き出してあげる事ができず、結局いつもの奴で下地調整を行った。

下地調整

そして研磨のもう一つのコツは、一つ一つ丁寧に仕上げていく事。心配しなくても光沢をあげるのは簡単な事だから、焦らず一つ一つ丁寧に作業していくのだ。

人工大理石の研磨

ね!

人工大理石の研磨

この作業が午前中に完了して、午後からは玄関の大理石の研磨である。

くすんだ玄関の大理石

黒系の大理石にはちょっとしたコツとポイントがある。

光沢系で計測

ここからは企業秘密なので書くことは出来ないが、こちらも一つ一つ丁寧に作業を行えばいい。

大理石研磨

これは外側から家の中に向かって撮った一枚。

そして家の中から外に向かって撮った一枚がこれ。

大理石研磨

向かいのマンションがキレイに映り込みました。

そう、blogあんまり書かなくなったけど、こんなことばっかりやってます。

それでは今日の一言。

今、22歳の娘が15歳だった頃…この日依頼、ひな人形を飾られたのを見てない…。

ひな祭り

それでは…。