ダイキンのエアコン(AN71PRP)のエアコンクリーニング
この機種は、相当の数をこなしてきましたので、得意なエアコンです。
数年前に簡単なエアコンクリーニングを行なった事があるとおっしゃってましたが…果たしてどの位のクリーニングが施されたのかは解りませんが、作業を見てたお客さんは、前回のエアコンクリーニングは一体なんだったんだろう?と言ってました。
この機種、お掃除ユニットを外す際、天井に突っかかる事が多く、ケーシングごと外してお掃除ユニットを外さないといけないケースが多いです。
だから、天井に近いからエアコンクリーニングが出来ないと断わられるらしいです。
うちは、何一つ問題ではありません。
さて、ケーシングを取り外して熱交換器だけになったエアコンです。
このタイプのエアコンの熱交換器は厚みがあり、そのまま洗浄してしまうと熱交換器の間にホコリが詰まって大変な事になるので、掃除機でホコリを予め取ってから洗浄していきます。
これは下に降ろした部品です。これからの分解も大変です。
ルーバーを動かすモーターが幾つも付いてますので、全て取り外して丸洗い出来るようにしていきます。
これはお掃除ユニットのモーターを取り外してる所です。
壁に掛かったままの熱交換器はカバーで覆い洗っていきます。
これはドレンホースを洗って、ホースの中の汚れを洗ってます。
ボクの場合、高圧で洗剤を吹きかけ、洗浄機で取れないホコリを取るために一度ブローを吹きます。その後、大量の水で洗い流し、最後にブローと言う工程でやる事が多いです。
洗った部品を組み立てます。
蜂の巣辺りも、スッキリなったでしょ!
組み立てて完了です。
お掃除ロボット付きエアコンクリーニングの詳細はコチラをご覧下さい。
今日の一言。
ウチの娘は公務員なんですが、週末には推し活で日本各地を飛び回る旅人になります。
先週は沖縄にいたんですが、今日は北海道に行くと出掛けて行きました。
何か育て方を間違えたんでしょうか?
いや…フーテンの血筋って事ですかね。