プロが教える！絶対に失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニングを依頼して失敗した経験が無いでしょうか？

エアコンクリーニングを依頼したのに内部にカビが残っている。
エアコンクリーニングをやった後に臭いが残っている。
エアコンクリーニングの後に、エアコンの調子が悪くなった。
エアコンクリーニングの後に、高い機材を買わされそうになった。

等々、エアコンクリーニングを行って失敗した例を、よく耳にしてきました。

僕達、エアコン洗浄業者は、ホームページを見ると、だいたいその業者さんがどれ位の仕事をするのか直ぐに解ります。お客様のご予算もあるでしょうし、どのような店が悪いと言うものでもありませんが、お客様にあったエアコンクリーニング業者を選ぶコツを、エアコンクリーニングのプロが教えます。まずこのページで使用している写真は自社の写真以外は、無料写真素材屋さんから頂きました。

エアコンクリーニング料金の相場

一概にエアコンクリーニングと言っても、4,000円から1.5000円でお掃除ロボットエアコンになると、9,000円から25,000円位です。電話勧誘販売業者などで、500円とかありますけど、そちらは論外とさせて頂きます。

エアコンクリーニングの業者選びの最低限の基準

自社のHPがある事
損害保険に加入している事
料金が明確
HPに作業例（写真付き）で載っている事
どんな洗剤を使っているのか解る事

1.自社のHPがある事

6月～8月の、エアコンクリーニングの繁忙期に掛けて、他業者がエアコンクリーニングに参入して来るケースがあります。全くの素人が、全くの素人アルバイトを使ってエアコンクリーニングを行うケースがありますので、しっかりとHPがある、エアコンクリーニング業者かどうか？お確かめ下さい。

2.損害保険に加入している事

どんなに、気を使って作業していても、人間が行う作業ですので、万が一に備えて損害保険に加入しているエアコン業者を選ぶ事は大切な事です。

3.料金明確

例えば、エアコンクリーニングが、5,000円～

の様に料金が明確に提示していない業者さんは怪しいです。作業が終わって、このエアコンは少し難しかったので3,000円追加になりますと言われたと聞く事があります。しっかりした金額とを提示しているエアコン業者にご依頼下さい。個人的な見解ですが、防カビ、抗菌、消臭（オプション）を勧めるエアコンクリーニング業者は、なんとなく信用してません。消臭って？きちんと洗えば消臭出来るし、なんで後から消臭のオプションなんだよ！って思ってしまいます。

4.HPに作業例（写真付き）で載っている事

エアコンクリーニング業者じゃ無い方は現場の写真を入手できませんので、無料素材写真などを利用しています。

ココが大切なポイントです。しっかりと作業写真を、自社の写真で撮ってあるHPを探し出して下さい。

これは、一般の方は難しいかも知れませんが、通常エアコンクリーニング業者は、デジカメやアイフォンなどで現場で撮影していますので、モデルさんのような、きれいなお姉さんがいる訳ないですよね。きれいな手もしていませんし、汚ければ汚いほど信用は増します（笑）

後、出来るだけ大きな写真を載せているHPの方が信用度は増します。

5.どんな洗剤を使っているのか解る事

格安のエアコンクリーニング業者さんは、安い、アルカリ洗剤を使用する事が多いです。その時はキレイになっていても、熱交換器（アルミフィン）を溶かしている事が多いため素材を痛めている場合があります。

エアコンクリーニング作業ランク

壁に付いたエアコンです。まぁ普通に見るエアコンです。

化粧カバーを取外した写真です。ドレンパンや基盤が、まだ付いています。

簡易的なエアコンクリーニングは、この段階で基盤に養生して洗浄しているようです。

更に分解して行きます。ドレンパンと基盤を取り外しました。

この段階でのエアコンクリーニング業者さんが1番多いかと思います。多分。

更に分解して行きますね。下にファンまで降ろしてしまいます。

壁には熱交換器だけが残ります。

簡易エアコンクリーニングの業者さんの例

さて、ここからエアコン洗浄業者の実態を暴いて行こうと思います。

格安で売っているエアコンクリーニング業者さんは、4,000円前後でだいたい一人で30分から1時間位

作業写真で言うと、基盤も、ドレンパンも取り外さないので、

横羽（ルーバーだけ外して洗う、簡易的なエアコンクリーニングです。）

右側の基盤を水に濡れない様に養生する、簡易エアコンクリーニングです。

メリットは、エアコンクリーニングが安い、早い！

デメリットは、エアコンが壊れる危険性が高い、殆ど汚れが取れていない。

通常クラスのエアコンクリーニング業者さんの例

エアコンクリーニングの価格の相場は、8,000円～12,000円程になります。

このクラスのエアコンクリーニング業者さんになると、ドレンパンと言う部品を外す事が多いです。

もう少し上級なエアコンクリーニングになると、エアコンの内部の送風ファンも取り出す洗浄の仕方もあります。

この送風ファンまで取り外した写真を見ると、この業者はなかなかやるな！

となります。

当店のエアコンクリーニング（ライトプラン）がここにあたります。

作業時間は、2時間位が多いようです。

ドレンパンとは？

エアコンは熱交換器（アルミフィン）で温められた熱や冷やされた空気を、クロスフローファン（送風ファン）によって室内に送り、室内の温度を調節致します。冷房やドライ運転を行うと熱交換器（アルミフィン）の結露をドレンパンに溜めて室外に排出致しますので、冷房時やドライ運転時には、ドレンパンは水溜まりとなります。したがってエアコン内部でもカビが繁殖しやすい箇所となっております。

エアコンクリーニング業者さえ知らない汚れ

ここまでエアコンクリーニングをやっているのに、エアコン洗浄業者さんも知らない汚れがあるのです。それはエアコンの分解や、細かいエアコンクリーニング業者は知らない汚れがあります。

完全分解クラスのエアコンクリーニング

完全分解と言っても様々です。エアコンのガスを完全に室外機に送り込み、エアコンを取り外してエアコンをクリーニングする方法や、エアコンの熱交換器だけ室内に残しての完全分解でエアコンクリーニングする方法も、会社により様々です。↓では、より詳しく説明しております。

福岡の完全分解エアコンクリーニングはコチラをご覧ください。

お掃除ロボットエアコンクリーニングはコチラをご覧ください。

指で刺している部品が背板と呼んでいるエアコンの部品(ケーシング)となります。

この部品を外してエアコンクリーニングを行っている会社は、少ないです。

間違ったエアコンクリーニングを行うと…。

一年前に大手のハウスクリーニング業者さんにエアコンクリーニングを行って貰ったが、次の日から黒い物がエアコンから降ってきたと言われていました。実際にエアコンを分解して中を見てみると…

せっかくだから、大きな画像でご覧下さい。

送風ファン（クロスフローファン）を外さないで下から洗浄してますので、送風ファンに付いたゴミが奥に入ってへばりついているのが解ると思います。写真を見てるだけで気持ち悪くなり、鼻がムズムズしてきますね。

しかも、多分ドレンパンも外していないと思いますね。

送風ファンも、この汚れです。一年間の汚れだとは思いませんね。

エアコン洗浄の際、すすぎが甘かったのか？洗浄液が残っている様な箇所も見受けられました。

これで、うちよりも金額が高かったらしいです。

因みに、当社でエアコンクリーニングを行い、送風ファンも取り外して、キチンとエアコンクリーニングを致しました。

【まとめ】結局、何処にエアコンクリーニングを頼めば良いのか？

あなたの町にスペースを空けて、エアコンクリーニングを検索して見て下さい。

【〇〇市　エアコンクリーニング】数えきれないようにエアコンクリーニングの業者さんが出てきます。

前に出てくるのが良い会社では無いです。

借り物の写真じゃ無い事、その写真内容と金額がマッチしている事、エアコンを洗浄する洗剤が、何を使っているかわかる事、ブログや記事を細目に更新している会社が良いエアコンクリーニング業者だと思います。
Blog等を書かれている業者さんは、チェックして見ましょう。業者さんの想いや、作業内容が伝わって来ると思います。

良い業者さんにあたると良いですね。

お勧めのエアコンクリーニング業者

転勤族のお客様に引越し先のキチンとしたエアコンクリーニング業者さんを教えてくれ！と頼まれますので、私自信が頼むんだったらという設定で紹介します。全国でエアコンクリーニング会社を徹底的に自分で調べました。多分、もっと探せばいっぱいあると思いますが、技術が高い！私がその人間を知ってる！変な奴では無いと言う事を考慮して厳選しております。